■熟練の業で丁寧に二度炒り■
従来のほうじ茶は大量の下級煎茶を大きな機械で一気に炒り上げますが、当店自慢の「茜雲」と「琥珀」は上級茶葉を使用しておりますので、きめ細かな温度調節を必要とします。
お茶自体の持っている芯のうまみを強火で飛ばしてしまわないように、温度調節がすぐに出来る単純な構造の小さい器具を使い、その日の気温・湿度を見極め、茶葉と相談しながら、永年の勘を頼りに炒ります。「茜雲」と「琥珀」は、こうして丁寧に二度炒りしたほうじ茶です。
銘茶を支える土佐茶
約八十年も以前から土佐茶は高級ほうじ茶の原料とされ、近畿や東海方面に出荷されていました。しっかりとした上質の茶葉を使用しますので、ほうじ茶にしてもあまり黒くならず水色もすっきりとして濁りがありません。旨みとともにさわやかで心地よい渋みがあるとされてきました。
従来のほうじ茶は大量の下級煎茶を大きな機械で一気に炒り上げますが、当店自慢の「茜雲」と「琥珀」は上級茶葉を使用しておりますので、きめ細かな温度調節を必要とします。
お茶自体の持っている芯のうまみを強火で飛ばしてしまわないように、温度調節がすぐに出来る単純な構造の小さい器具を使い、その日の気温・湿度を見極め、茶葉と相談しながら、永年の勘を頼りに炒ります。「茜雲」と「琥珀」は、こうして丁寧に二度炒りしたほうじ茶です。
茶葉は摘んだ瞬間から酸化酵素によって発酵が始まります。旨み成分のアミノ酸やカテキンの酸化を抑えるため、摘みとった茶葉は直ぐに茶畑近くの加工場へと運ばれ加熱処理し発酵を止めます。その後、乾燥と揉みを繰り返し、最後に茶葉を断裁・振り分けて荒茶となります。
ここからがお茶屋の腕の見せどころとなります。荒茶への『火入れ』、そして『選別』、『ブレンド』等を施し独自の味を作り上げます。
上級茶葉を使用し、その日の気温・湿度を見極め、きめ細かな温度調節で丁寧に二度炒りした、森木久次郎商店ならではの香り高い『ほうじ茶』です。是非一度、土佐茶老舗のほうじ茶をご賞味くださいませ。
一気に焦がすのではなく、丁寧に二度炒りしたほうじ茶です。香ばしさを強く出すために、じっくり深炒りいたしました。
商品番号 | 10376 |
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商品名 | 茜 雲 |
価 格 | 927円(税込) |
内容量 | 100g入 |
原材料 | 高知県産茶葉 |
賞味期限 | 袋詰日より8ヶ月 |
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