お茶を楽しむ
土佐茶のおいしい入れ方
お茶の種類別入れ方
一度失敗すれば2度目は必ずおいしく入れることができます。まずはご自身が楽しんで、周りの方を楽しませてあげてください。
一口においしいお茶の入れ方と言っても、急須の大きさや入れる人数、磁器(有田焼・九谷焼など)であるか陶器(栗田焼・薩摩焼など)であるか、更に言えば茶漉し部分のアミはどうなっているのか等、様々な要因で違ってきます。
とは言っても、わざわざ新しいものを揃えなくてもご家庭にある急須で十分おいしいお茶がいただけます。いつも使っている急須と湯のみに合う、お湯の量と茶葉の量を知ることが大切ですね。
お手持ちの急須と湯のみは、みなさんそれぞれだと思いますので、どうしてもお茶がおいしく出せないとお困りの方は、ご相談ください。急須の形状や湯のみの大きさなど出来うる限りの情報をお伺いして、美味しく出せる方法をお伝えしたいと思います。
「玉露」「上級煎茶」の入れ方です。柔らかい味をお好みの方はこちらです。
「煎茶」「ほうじ茶」「玄米茶」の入れ方です。玉露や上級煎茶の茶葉でも濃い目をお好みの方はこの入れ方です。
水出しは茶葉の実力が問われるため、玉露や上級煎茶をおすすめします。
「土佐番茶」の入れ方です。作り置きと急須・土瓶での入れ方です。
「リーフ紅茶」の入れ方です。
「入れる」の表記について
お茶をイレルは「淹れる」や「煎れる」とも書かれたりします。「淹れる」とは茶葉の入った急須にお湯を入れてお茶を作ることを言います。火にかけたお湯に茶葉を入れ煮出してお茶を作る場合は「煎れる」となります。この「淹れる」と「煎れる」はお茶を作るという意味です。茶葉を急須に入れ、お湯を注ぎ、湯飲みに入れるという一連の作業を指すものではありません。以上のことから、当サイトでは、この一連の作業を指すことのできる「入れる」の文字を使用しています。