■美味しいお茶を出せる急須の条件■
小店では、多くの急須をいろんな条件下で、日本茶、紅茶、ウーロン茶、健康茶など、さまざまな茶葉を使い、入れたお茶の味、急須ごとの使い心地を比較しています。
お茶が美味しく出る急須の3つの条件
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お湯を入れると茶葉がよく回りなじむこと。
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湯飲みに注ぐときお湯が切れ目なくスムーズに出るように、口を丁寧に仕上げてあること。
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二煎三煎と入れていくと、茶葉が膨らんできても、急須の中のお湯を残さず注ぎきることが出来ること。
<従来の陶製茶こしの急須>
茶葉はよく回るが、茶葉が膨らんでくると茶こしを塞ぎ、お湯を注ぎきることが出来ない。
<カップの茶こし網の急須>
お湯の切れはよいが、茶葉がカップに閉じ込められてしまい、お湯となじまず、旨みを出し切ることが出来ない。使うお湯が少量のときは、茶葉が全部お湯につからない。
<内側に帯状に網を張ってある急須>
お湯の切れは大変よいが、茶葉がうまく回らない。広い範囲が網なので、少しでもゆがむと、隙間から茶葉が出てしまう。茶カスをスムーズに捨てることが出来ず何度もゆすがなくてはならない。
<平網を張ってある急須>平網シリーズ
上記の平網シリーズは、茶葉がよく回り、お湯となじむことが出来るように急須の肌を多く残してあります。網も、茶葉が膨らんできて茶こしに集まっても、確実にお湯を逃がせるように計算されて張られています。粉茶やブロークンの紅茶など粉っぽい葉も入れることが出来ます。注ぎ口は、お湯が、らせん状に回りなが出るように、大変丁寧に仕上げられており、中の茶こしからの連携で、大変スムーズにお茶が出せます。上記のお茶が美味しく出る急須の3つの条件をすべて満たしていますので、使う茶葉の旨みを最大限に引き出すことが出来ます。
その使い心地の良さは手放せなくなっている方々が証明してくれています。お茶を入れるのが初めての方でも、必ず美味しく入れることが出来ます。ぜひお試しください。