美味しさいろいろ

抹茶のお召し上がり方

加糖抹茶<涼緑甘茶>
お召し上がり方

やさしい甘さの加糖抹茶<涼緑甘茶>の美味しいお召し上がり方をご紹介します。
キンと冷えてシャリッと歯ごたえが心地のいいアイスキャンディーを作ってみましょう。

アイスキャンディー

アイスキャンディー
抹茶ミルク [アイス型4本分]

・涼緑甘茶…40g ・熱湯…50cc ・牛乳…160cc

  1. 涼緑甘茶を熱湯50ccでよく解かします。牛乳を入れてよく混ぜ合わせ冷まします。

冷めたものは時間が経って牛乳の底へ抹茶が沈殿していますので、もう一度よく混ぜてからアイス型に流し込みます。冷凍庫で凍らせて出来上がりです。

※上記のように、硬くなくシャリシャリ感が欲しいときは、熱湯(水分)を少量にして、牛乳を多めにすることがコツです。キンキンに硬くて冷たいのを作りたいときは、牛乳160cc分を同量の水に代えて加えると硬めになります。涼緑甘茶にはすでに必要最低限の粉ミルクが入っていますので、水っぽくはなりません。

アイスキャンディー
抹茶小豆 [アイス型4本分]

・涼緑甘茶…30g ・熱湯…40cc ・牛乳…50cc ・ゆで小豆 または こし餡…130g

  1. 涼緑甘茶を熱湯でよく解かします。牛乳を入れてよく混ぜ合わせ、冷まします。
  2. 冷ましている間に、アイス型に少しつぶしたゆで小豆を型の半分くらいまで入れます。この時小豆の入った型の中を箸などで突っついて中に気泡を残さないようにします。
  3. 冷めた涼緑甘茶ミルクは、時間が経って牛乳の底へ抹茶が沈殿していますので、もう一度よく混ぜて小豆の入ったアイス型に流し込みます。冷凍庫でキンキン凍らせて出来上がりです。
アイスキャンディー
<小豆ミルク> [アイス型4本分]

・牛乳…120cc ・ガムシロップ…お好み ・ゆで小豆 または こし餡…130g

  1. アイス型に少しつぶしたゆで小豆を型の半分くらいまで入れます。この時小豆の入った型の中を箸などで突っついて中に気泡を残さないようにします。
  2. 牛乳に生クリームとガムシロップを入れてよく混ぜ合わせ、好みの甘さとコクにしたものを小豆の入ったアイス型に流し込みます。冷凍庫でキンキン凍らせて出来上がりです。

※少し硬めになりますが、生クリームを省略してもできます。ガムシロップがない場合は、少量のお湯で砂糖を溶かしたものを使ってもよいでしょう。

※小豆と涼緑甘茶やミルクの境目が折れにくくするには、アイス型に小豆を入れたとき最後の表面を平らにぜずに箸などで突っついて穴をあけたりデコボコにしておくのがコツです。そこへ涼緑甘茶や牛乳が流れ込み凍って固定され、食べているときこぼれたり折れたりしにくくなります。

アイスキャンディー
市販のアイスキャンディー型でいろんなカタチのアイスキャンディー

市販の商品で、いろんな型や材質のアイスキャンディーの型が売られています。いろいろ楽しんでみてはいかがでしょう。型がなくてもすぐに作って食べたいときは、割箸と割れても破れてもかまわないということで紙コップかプラコップで代用がききます。それらもないときは、製氷皿を使います。材料を流し込んだ枡一つ一つに爪楊枝を底まで入れ、斜めに立てかけるように規則正しく並べていきます。固まると小さくでかわいいアイスキャンディーが出来ます。

無糖抹茶<涼緑挽茶>
お召し上がり方

キンと冷たい中に、抹茶の旨みがしっかりと引き立つ無糖抹茶<涼緑挽茶>の美味しいお召し上がり方をご紹介します。

アイス抹茶ラテ

アイス抹茶ラテ
<小豆仕立て> [コップ1杯分]

・涼緑挽茶…3~4g ・熱湯…50~60cc ・牛乳…60cc ・生クリーム…10ccまたは コーヒーフレッシュ…5cc×2個 ・ゆで小豆…50~60g ・ガムシロップ…15cc ・氷…適量

  1. 器(熱湯を入れても大丈夫なもの)に涼緑挽茶を茶こし網で通しておきます。それに熱湯を加え茶せんで30~40秒よく泡立てます。そのまま置いて冷まします。
  2. その間にコップの底へ少しつぶしたゆで小豆を入れます。小豆の部分にミルクが入り込まないように、スプーンやお箸を使いコップのふちを小豆で目張りするように押し付けておきます。
  3. 小豆の上に生クリームを入れ、ガムシロップを溶いた冷たい牛乳を入れます。静かに氷をコップの口が山盛りになるように入れます。よく冷ましておいた涼緑挽茶を静かに入れて出来上がりです。

※上記作り方に書いた通り、小豆の中にミルクが入り込まないようによく目張りをします。全体を押し付けてしまうと小豆がつぶれてしまい見た目の豆らしさと、粒の食感を楽しめなくなりますので、コップの中の小豆の表面の部分をやさしく均して、一番目立つコップのふちの部分をよく目張りしておきます。

※小豆の表面を生クリームが覆い牛乳が小豆に浸透しにくくなります。牛乳にガムシロップを混ぜることでトロみと比重の違いで、涼緑挽茶の部分と混ざりにくくなります。牛乳を冷たくしておくことで、氷を山盛り入れたとき解けにくく、水っぽくトロみがなくなるのを防ぎます。

※最後は、涼緑挽茶を注ぎ入れますが、必ず氷の表面に当てながら、氷の表面を溶かすイメージで、静かに注ぎ入れることが、一番のコツです。

アイス抹茶ラテ
<白玉小豆仕立て> [コップ1杯分]

・涼緑挽茶…3~4g ・熱湯…50~60cc ・牛乳…60cc ・生クリーム…10ccまたは コーヒーフレッシュ…5cc×2個 ・ゆで小豆…50~60g ・白玉…4~5個 ・ガムシロップ…15cc ・氷…適量

  1. 器(熱湯を入れても大丈夫なもの)に涼緑挽茶を茶こし網で通しておきます。それに熱湯を加え茶せんで30~40秒よく泡立てます。そのまま置いて冷まします。
  2. その間にコップの底へ白玉を入れます。あまりギュウギュウ詰め込まないで、少し空間を空けておくと、白玉のまん丸感がでてかわいいです。ゆで小豆を入れます。小豆の部分にミルクが入り込まないように、スプーンやお箸を使い、小豆部分の表面に隙間がないように均し、特にコップのふちを小豆で目張りするように押し付けておきます。
  3. 小豆の上に生クリームを入れ、ガムシロップを溶いた冷たい牛乳を入れます。静かに氷をコップの口が山盛りになるように入れます。涼緑挽茶を注ぎ入れますが、必ず氷の表面に当てながら氷の表面を溶かすイメージで、静かに注ぎ入れることが一番のコツです。

※白玉の質感が、美味しそうにしっかりわかるように、あまり押し付けないように白玉の間に空間を作ることがコツです。白玉の上に小豆を入れたときも、小豆全体を押し付けると白玉の間に小豆がめり込んで立体感がなくなりますので、小豆の表面とコップのふちを丁寧に均してミルクの進入を防ぐのがコツです。

抹茶アイスフロート小豆のせ

アイス抹茶ラテ
<抹茶フロート> [コップ1杯分]

・涼緑挽茶…3~4g ・熱湯…50~60cc ・ゆで小豆…50~60g ・氷…適量 ・バニラアイス…70~80g

  1. 器(熱湯を入れても大丈夫なもの)に涼緑挽茶を茶こし網で通しておきます。それに熱湯を加え茶せんで30~40秒よく泡立てます。コップの口まで氷を盛り、熱い涼緑挽茶を一気に注ぎます。
  2. バニラアイスをスプーンですくいながら、浮いた氷の上に静かに重ね合わせます。バニラアイスの横にゆで小豆を静かに添えてます。茶こし網に少量の涼緑挽茶入れ、バニラアイスクリームの上に振るいかけて出来上がりです。

※涼緑挽茶を氷で一気に冷やすことと、残って浮いた氷の上に、バニラアイスと小豆を静かにのせることがコツです。

挽茶アイス白玉小豆

アイス抹茶ラテ
<挽茶アイス> [1皿分]

・涼緑挽茶…2~3g ・ゆで小豆…50~60g ・バニラアイス…70~80g ・白玉…5~6個

  1. 作り始める前に、盛り付けのお皿や器を冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. 白玉と小豆をお皿半分に形よく盛り付けます。空いている半分に、バニラアイスをスプーンですくいながら丁寧に重ね合わせます。茶こし網に涼緑挽茶を入れ、バニラアイスと白玉の一部にお好みの量を振るいかけて出来上がりです。

※盛り付ける前に素材の配置をイメージしておく事がきれいに出来上がるコツです。

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