■空気と100℃の熱湯■
完全に沸騰させたばかりの100℃の熱湯を使うことで、ジャンピング(ポット内の茶葉が上下に動く)が起こり、茶葉本来の豊かな味と香りが抽出できます。ジャンピングには空気が欠かせません。完全沸騰で空気を含んだ熱湯がポイントです。大きな泡がボコボコと沸く程度まで沸騰させましょう。空気をあまり含まない二度沸かしや沸かし過ぎたお湯ではおいしく出すことができません。
また、空気を少しでも多く含ませるため、ティーポットにお湯を注ぐ時も、少し高めの位置から勢い良く注ぐようにしましょう。